宮古市議会 2022-03-01 03月01日-03号
被災した地区の中でも、田老地区には防災学習プログラム、学ぶ防災ガイドや津波遺構たろう観光ホテルなどの資源があり、毎年2万人前後の方々にご来場いただいております。これらの資源を中心に、田老防潮堤などの3.11伝承ロード津波伝承施設や、宮古市ジオサイトなどと連携し、地域全体が震災伝承のフィールドとして活用できると考えております。
被災した地区の中でも、田老地区には防災学習プログラム、学ぶ防災ガイドや津波遺構たろう観光ホテルなどの資源があり、毎年2万人前後の方々にご来場いただいております。これらの資源を中心に、田老防潮堤などの3.11伝承ロード津波伝承施設や、宮古市ジオサイトなどと連携し、地域全体が震災伝承のフィールドとして活用できると考えております。
修学旅行における参加・体験型学習といたしましては、学ぶ防災ガイドによる防災学習、地引網漁業体験などが活用をされております。また令和3年1月にオープンをいたしました重茂水産体験交流館「えんやぁどっと」での漁業体験など、宮古市独自の体験メニューの情報発信を行いながら、今後さらなる修学旅行誘致に積極的に取り組んでまいります。
平成29年の利用状況につきまして、学ぶ防災ガイドが約1万9,000人の利用をいただいている一方で、利用者が少ない体験メニューもあります。今後は、既存の体験メニューの魅力や問題点などを検証するとともに、新たな体験メニューの創出を図りながら、体験型観光の充実に取り組んでいくことが課題と考えております。 次に、インバウンド対策における現状と今後の方針についてのご質問にお答えをいたします。
市内への滞在時間の延長を図ることを目的として、ウミネコの餌づけ、洋上観察、さっぱ船体験、学ぶ防災ガイド、そばうち体験、木の博物館体験など、市内全域にわたって体験型観光に取り組んでおり、平成28年度の利用実績は約6万7,000人となっております。これらの体験メニューにつきましては、観光パンフレットや市のホームページなどで情報発信をいたしております。
このうち浄土ヶ浜遊覧船のウミネコの餌づけと学ぶ防災ガイドの利用者が約6万3,000人となっております。また、森・川・海体験交流事業として、ガイドブックに掲載している体験メニューを組み入れたツアーも行っており、魅力的なメニューの掘り出しに努めておるところでございます。 次に、DMOにおける市の取り組みについてお答えをいたします。
観光総合窓口につきましては、防災学習学ぶ防災ガイドの拠点、三陸ジオパークのゲートウェイとして整備をいたします。学ぶ防災の受付窓口となるほか、三陸沿岸道路沿線のジオポイントなどを総合的に案内する機能を持つ施設として運営をしてまいります。 交流・連携につきましては、道の駅に隣接する田老野球場や周辺の商業者などとの連携や、地域のお祭りやイベントの場として活用を考えております。
震災後は、浄土ケ浜レストハウス、シートピアなあど、姉吉キャンプ場などの施設の復旧に加え、震災を後世に伝える学ぶ防災ガイドなど新たな観光資源の創出にも取り組んでまいりました。また、三陸復興国立公園の指定を受け、三陸沿岸市町村や関係団体と協力した広域的な誘客も推進し、平成27年度の入込数は約122万人と、震災前の水準に戻ってきております。
実は、宮古観光文化交流協会が平成24年度の4月から防災ガイドをやっておるわけですけれども、その中で協力金をいただいております。その協力金の積立金がございます。26年度に500万円、27年度に934万8,000円、そして28年度は恐らく373万くらい、平均でございます。
私は同じ質問を今度で3回目ぐらいだと思うんですけれども、再三にわたり新たな観光地を開発すべきというふうに提言してきたのですが、宮古市は最近の答弁ですと体験型観光といいますか、学ぶ防災ガイドとかトレッキングとかというようになっているんですが、私はこれで本当に観光客を呼べるのかな。確かにこの間、黒石市さんが来たときに一緒に防災ガイドを初めて経験しましたけれども、本当にすばらしい説明で感動いたしました。
新たな観光創出につきましては、防災学習「学ぶ防災ガイド」が最大のポイントと考えます。平成26年度の学ぶ防災の利用者は1,592団体、2万8,065人でしたが、津波遺構たろう観光ホテルも含めて誘客率が極めて高く、浄土ヶ浜、龍泉洞、北山崎とともに宮古地域の観光コースに組み込まれてきました。
◎商業観光課長(松舘仁志君) 現在ガイドをしていただいているのは、田老地区が宮古観光協会の学ぶ防災ガイドでございます。浄土ヶ浜地区がビジターセンターの運営協議会の職員となってございます。また、中の浜キャンプ場の震災遺構広場につきましても、環境省のほうは5月にオープンするという形で動いていると伺っております。
観光につきましては、平成24年4月から宮古観光協会で4人のガイドによる「学ぶ防災ガイド事業」を田老地区で始めており、平成24年4月から平成25年3月までの1年間の利用者は、旅行エージェントからの送客が554団体1万4,003人、一般客が463団体4,925人、合計で1,017団体1万8,928人の利用がありました。
あと、従来の宮古の観光に上乗せして、震災後、どういった部分のものがやられているかというご質問につきましては、震災を受けて観光協会のほうに防災ガイド、先日の議会でも答弁いたしましたけれども、防災ガイドで、多くのお客様に来ていただいて、それは被災の状況を伝えるだけじゃなくて、復興の状況を伝えて、多くの方に感動というか、そういった部分をメールいただいておりましたので、それを取っかかりにして教育旅行とか、そういった
それで南地区では急遽防災水沢南委員会を立ち上げ、お茶の間防災ガイド5,000部を作成し南地区の全戸に配布されました。しかし、その後の活動が目に見えてきません。また、私たちの町内会で冬の時期にひとり暮らしの長寿者、高齢者等のおうちの雪かきをやろうと若い人たちから声が上がったのですが、個人情報の保護が壁になって前に進まずうやむやになってしまった状況であります。